メンターの存在

メンターの存在

人生の師

成功者、お金持ちには必ずと言ってよいほど、メンター(師)が付いています。
メンターとは、コーチ的な立場の人間で、的確な助言をくれたり、尻を叩いてくれる人です。

メンターは自分よりも先に成功している人間でなければ務まりません。
自分よりも先に行っている人、人間として器の大きな人がメンターです。
なので、自分がメンターを超えてしまった場合は、別のメンターが必要になります。

いわばメンターは、自分をさらに上に引っ張り上げてくれる存在ですので、大きな存在である必要があるわけです。

逆に成功者は、誰かのメンターでもあります。
億万長者は後進を育てる役目も負っているからです。

メンターに似た存在に、アドバイザーというのがありますが、こちらは相談者、専門家です。
何か技術的に困った時に助けてくれる存在です。
メンターのように、尻を叩いたりはしません。
お金の代わりに、その技術で助けてもらうわけです。

メンターを1~5人、アドバイザーを数十人から数百人持つことで、ビジネスを加速化して成功させることが出来ます。
メンターとアドバイザーの存在が、事業のスピードに大きく影響します。

では、どうやってメンターにめぐり合うのか?
「押しかけ弟子」という手もありますが、大概は断られます。
億万長者の意見としては、「必要なときにメンターは現れる」とのこと。
自分でできることは全てやり尽くしたが、あと一歩…というときに現れるようです。
のほほんとしていては、何時まで経ってもメンターは現れません。

一方、本をメンターのように扱っている人もいます。
確かに偉人の話などは、何度読んでもタメになります。
妙にハマる部分などがあると、バイブル化してしまうようです。

また、妻や子供から気付きを得るという億万長者も居り、広い意味でのメンターは、結構身近にいるようです。

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