切れ切れの時間を有効に

切れ切れの時間を有効に

連続した時間だけが全てではない

皆さんの中に「時間がない」が口癖の人はいませんか?

「勉強する時間がない」
「時間がなくて、何もできない」
「時間が出来たら○○をしよう」


などなど……。

時間がない、なんて言っていても何も始まりません。本当に時間がないのかどうか、もう一度考えてみましょう。 切れ切れの時間をかき集めると、けっこう時間はあるものです。

私は常に本を持ち歩いていますので、何かに並んでいる時間等は絶好の読書タイムとなります。 スーパーのレジで並んでいるときや、病院の待合室、トイレに座っているときなど、 ほんの数分であっても時間を無駄にしません。

もちろん、そんな時に読む本は重要度の低いものであることが多くなります。 一度、読んでしまった本や、後回しにしていた本です。

大事な本や優先度の高い本は、時間をつくり、リラックスしてじっくり読みます。

時間がないとは言っても、他にも切れ切れの時間がけっこう存在します。 手がふさがっていて本が読めない場合です。

ベビーカーを押しているときや、草むしり、料理をしているときなどは、手が使えません。 そんなときは、携帯プレーヤーでセミナーなどの音声ファイルを聞いています。ラジカセでもいいでしょう。

単純作業をしながらだと、意識は音声に集中できてしまうので、「時間を忘れさせてくれる」などの副次効果もあります。

こういった時間感覚が当たり前になってくると、何もしていない時間がもったいなくなく思えてきます。携帯電話でゲームやメールをしている人を見ると、時間をドブに捨てているようにしか見えません。

時間の使い方は人それぞれなので、どうでもいいことですが、成功を望み努力しているあなたは、時間を大切にすべきです。誰にでも、時間は有限なのですから。限りある時間を有効に。

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