常にメモを用意する
いいアイディアは逃がさないでメモ
脳に検索をかけると、思いもよらず答えが返ってきます。
散歩しながら、寝ているとき、仕事中など、いきなりいいアイディが浮かびます。
全てのアイディアが使えるというわけではありませんが、メモに書き残しておけばいつか役立つかもしれません。
「長時間、小説を書いている最中に、別の小説のストーリーがバンバン浮かんでくる」と海外作家の本で読んだことがあります。
実は私も、これと同じ経験しました。小説を書いている最中に、次回作のストーリーがほとんど出来上がってしまったのです。
物事に入り込んでトランス状態になると、いいアイディアが出るようです。
突然、アイディアが浮かぶので、すぐにメモに書かないと忘れてしまいます。これを防ぐには、常にメモを携帯するしかありません。
私は、常にメモを持ち歩き、寝る時もメモ帳に輪ゴムでペンを括りつけて、枕元に置いてから寝ています。
なにしろ、夜中に寝返りを打ったときなんかにアイディアが「ポッ」と出たりしますので、本当にメモは手放せません。
いいアイディアは、書かないと確実に忘れます。そのくせ、悪いアイディアは書かなくても記憶に残ったりするので性質が悪いです。
必ずしも紙のメモではなく、ボイスレコーダーでもいいでしょう。
余談ですが、私は刑事コロンボが好きなので、上の部分にリングのついたメモを使っています。
「うちのカミさんがね」とは言いませんが……こういったところで楽しみを見つけると、けっこうメモが好きになり、長続きします。